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「進撃の巨人」実写映画後編のネタバレと感想!エレンに兄が存在した

原作とは異なる脚本で良くも悪くも大きな話題を呼んでいる
実写版「進撃の巨人」ですが、その後編となる

「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」を
早速、鑑賞してまいりました。

タイトルにも記載した通りなんですけれど、エレンに兄が存在したり
原作でお馴染みの超大型巨人や鎧の巨人の正体が “あの人物”だったり
完全にオリジナル路線をひた走っていましたねー

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ということでここからは大いにネタバレを含むことになりますが、
つらつらと感想を綴っていきたいと思います。

それでは早速!

「進撃の巨人」後編のあらすじ

前編は巨人化して力尽きたエレンがうなじから取り出される
シーンまで描かれていましたが、後編はエレンが兵団に捕らわれ
巨人なのか人間なのか問いつめられるシーンから始まります。

気を失ったエレンは幼き日を回想しているのですが、
そこでエレンの父親役としてSMAPの草なぎさんが登場。

この幼い時期にエレンは父から巨人化の施術を受けていたのでした。

またこのシーンでエレンに兄がいるという衝撃の事実も明かされます。

鎧の巨人が登場

エレンを脅威に感じた士官(指揮官)は兵団にエレンを葬るように
命じるのですが、その絶体絶命な状況で現れたのが鎧の巨人

圧倒的な力で団員たちを蹴散らしていきエレンを掴みとり
その場を去ってしまいます。

このあっという間の出来事で兵団は士官を失うことに…

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この世の真実が明かされる

鎧の巨人に連れ去られたエレンが目覚めた場所は
近未来的な白色の空間でそこにはシキシマ隊長の姿が…

なんでも鎧の巨人からエレンを取り返してくれたのだとか。

そして進撃の巨人の世界観からはあまりにもかけ離れた
この空間でシキシマの口からこの世の真実が明かされます。

それは壁が誕生する以前のお話。

巨人は人間を元にして人類が作り出した兵◯のような存在で、
ある日をきっかけに爆発的に増殖してしまったのだとか。

まさに私たち現代人が生きるこの社会が滅亡寸前に陥った結果、
壁を築き壁の内側で暮らすようになったみたいです。

コンビニのレジに並ぶ制服を着た女子高生がスクリーンに
映し出された時は正直、絶句してしまいましたが(苦笑)

まあ設定としてなんとか飲み込むように努めました。

シキシマが企てる恐ろしい計画

シキシマは全ての元凶である内地の権力者を転覆させる為に、
残された二つの壁を壊し内地に巨人をなだれ込ませ
クーデターを起こす計画を立てています。

しかしそんな事をすれば関係のない市民が再び
巨人の犠牲になるのは火を見るよりも明らかです。

エレンたちに合流したミカサやアルミン、ハンジら団員一行も
当然そんな計画を承諾するわけにはいきません。

あくまで当初の予定通り壁の穴を塞ぐべきだと主張します。

こうしてシキシマ率いる反乱軍とは意見が決裂。

そしてシキシマに異変が起きます…

鎧の巨人=シキシマだった

エレンが鎧の巨人から助けだされたくだりが不自然な為、
気付いた方も数多いと思うのですが、鎧の巨人の正体は
隊長のシキシマでした。

人間の状態でも人類最強と呼ばれる男が、巨人化したとあって
団員たちが一斉に立ち向かうも全く歯が立ちません。

こうなったらもうお約束の展開といえそうですが、
エレンが巨人化してシキシマと激突します。

本作で最大の見どころになるはずのバトルシーンですが、
限られた短い時間内での描写というハンデもあってか
少々残念な感じでした…

時間にしてどの位だったでしょうか、3分程度かな!?

長けりゃいいというわけでもないので難しいですが、
最強の巨人(鎧の巨人)のわりに呆気無くエレンに
倒された感が否めませんでしたね…

士官が再び登場、士官は超大型巨人だった

シキシマを倒し壁の穴を早急に塞ごうとするエレンたちの前に
現れたのは鎧の巨人登場時に亡くなったと思われた士官(指揮官)

そしてこの士官が超大型巨人という設定でした。

巨人の恐怖を忘れた人類に再び巨人の恐ろしさを知らしめることで、
人類の支◯を容易にしようという考えから壁を壊したんですね。

シキシマとの激戦を終えて人間の姿に戻ったエレンは
再び巨人にはなることはできません。

それでも超大型巨人に懸命に立ち向かうエレンとミカサ、
二人の姿には物語が間もなく終焉を迎えることを感じさせらます。

しかし超大型巨人にとどめを刺したのは他ならぬこの人、
シキシマでありました。

エレンとの戦いでボロボロになりながらも鎧の巨人に姿を変えた
シキシマは壁の穴を塞ぐ為に用意された不発◯を手に
超大型巨人と道連れになることを選んだのです。

爆発の結果、崩れ去った壁で穴を塞ぐことにも成功。

膨大な瓦礫が舞う中、空中に投げ出されたエレンをミカサが救い
壁の上から外の景色を二人が眺めるという展開で本作は幕を閉じます。

エレンの兄はシキシマ?

そして忘れてはいけないのが表題の件です。

冒頭でエレンに兄がいると家族の口から触れられたわけですが、
はっきりとその正体が明かされることはありませんでした。

しかしエレンやミカサに代わって捨て身で超大型巨人と
戦ったこと、エレンと同じく巨人化できるという事実。

そして最後にエレンの事を想う描写があったことから
シキシマがエレンの兄と考えて間違いないと思います。

いやはや二人を兄弟の設定にする必要性はあったのでしょうか…
いささか強引な気がしてなりませんでしたが(苦笑)

ただこの設定を百歩譲って良しとしましょう。

しかしセカオワのエンディングを聴き終えた後の
謎すぎるラストは頂けないです。

空を飛んでいる鷲が何者かに事の顛末(情報)を転送していて
宇宙人のような機械音のような喋り声が響き渡ります。

このシーンには観客の多くがクエッションマークだったと思います。

ここに隠された意図が何だったのか気になって肝心の
本編の記憶を上書き保存させられそうでした(汗)

そんなこんなで「進撃の巨人」実写後編は前編以上に
賛否両論になりそうな気がします…

劇場に足を運ぶ際にはくれぐれもオリジナル作品として
心新たに観賞されることをおすすめします。

「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」の
レビューは以上になります。

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