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漫画「パーフェクトワールド」のあらすじネタバレ!無料試し読み情報も

pworld川奈つぐみはインテリア会社「クランベリーズ」に勤務する26歳。

インテリアデザイナーを目指してコーディネータの資格を取ったりと頑張っています。

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そんなある日、取引先の設計事務所との飲み会で初恋の相手・鮎川樹と再会。

鮎川は二人が山に囲まれた地方都市の高校生だった頃の同級生。
図書委員の川奈の元へ来ては難しそうな建築関係の本を借りていました。

クラスも部活も違ったけれど、イラストレーターになるのが夢だった川奈と、
小学生の頃から建築士になるのが目標だという鮎川は、よく話をする間柄でした。

高校生なのに自分の夢や道に迷いがなくて、
川奈にとってはとても眩しい存在だったのです。

途中で鮎川に彼女ができてからは次第に疎遠になって、
話す機会が減ったまま二人は卒業。

そして8年ぶりの再会。カッコ良くなった鮎川に川奈は惹かれます。

飲み会の途中で、仕事の現場に行くと席を立つ鮎川ですが、
そこで川奈が目にしたのは手で体を支えて下半身を滑らせながら移動する鮎川の姿。

店員さんが運んで来てくれたのは車椅子でした。

大学の時に自転車に乗っていて交通事故に遭い、
脊髄を損傷してしまってから歩けなくなっていたのです。

ショックを受ける川奈…

「車椅子の人との恋愛は無理」と言い切る同僚の言葉に引っ掛かりながらも、
車椅子姿を見て一歩引いた自分がいたことは分かっていました。

建築士として市のコンペに応募するためチームの中心となって活躍する鮎川に、
川奈は尊敬の気持ちを抱きます。自分は絵を仕事にすることを諦めたのに…。

仕事の帰り、鮎川の口から事故の経緯を聞かされます。

歩けなくなったけれど、建築士になることは諦めたくなかったので、
資格を取って今の事務所に採用してもらえて…
自分は本当に幸運な人間だと思う、と鮎川は語ります。

鮎川お気に入りのお店で一緒に食事をする二人。

人に頼ることはあっても頼られることが少ない鮎川は、
今度のコンペへの意気込みを語ります。

一緒に仕事ができるといいね…そう語り合っていた時、
飲み会の席にもいた鮎川の同僚ナベさんが現れます。

二人を見て付き合っていると思い込んだナベさんは気を利かせて去ろうとしますが、
川奈ははっきりと「そういうつもりはないので!」と言ってしまいます。

ぎこちない空気が流れる中、鮎川から

「俺は誰とも恋愛する気がないから、

お前をそういう目で見ることもないから、安心して」

という言葉…。

川奈は思わず自分の口から溢れてしまった本音に悩みます。

はっきりとあの場で否定してしまったことで、
友達としても心に壁を作ってしまったのではないか…。

コンペの〆切前であろう鮎川を思いながらも先日のことが引っ掛かっていた川奈。

そこへ鮎川入院の知らせが入ります…

病院に駆けつけた川奈は、ナベさんに様子を聞きます。

ずっと同じ体勢でいることによって血流が圧迫されて皮膚が死ぬ、床ずれ。
脊髄を損傷している鮎川は痛みに気づかないうちに悪化し、高熱が出ていたのです。

手術になるという鮎川の背中のえぐられた肉を見て、
鮎川のことを何も分かっていなかったと川奈はショックを受けます。

意識を取り戻した鮎川は、このまま入院だと聞かされ、
みんなで取り組んできたコンペに間に合わなくなると病床での作業を決めます。

それに付き添う川奈。

うつ伏せか横向きにしかなれず、40度の熱を押しての作業が続きます。
嘔吐も繰り返し、鮎川の体はもう限界。

川奈は「もう休もう、次にまた頑張ろう」と言いますが、
鮎川は「いつ死ぬかもわからないのに、今やらなきゃダメなんだ!」と…。

これまでどれほど悔しい思いをしてきたのだろう…
川奈は、着色を自分に任せてくれと懇願します。

実は高校生の時に川奈の作品を見に行っていてくれた鮎川は自信を持って着色を任せます。
鮎川の指示で、一つ一つ川奈は色を載せていきます。

二人の共同制作によってコンペのためのパースは無事完成しました。

再会したら障がい者になっていた初恋の人。

でも鮎川の手をそっと握る川奈は、あの頃に鍵をかけた感情が
止められないほど溢れてくるのを感じるのです。

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気になる今後の展開

必死に作り上げたコンペ作品は優勝こそ逃したものの次点を獲得、大きな反響を呼びます。

鮎川は飲食店リノベーションの担当に抜擢され、
川奈はインテリア担当として一緒に仕事をすることになりました。

コンペ作品を手伝ってから距離を縮めていく二人は一緒に出掛ける機会が増えるのですが、
その度に川奈は障がい者に向けられる視線を実感するのです。

ある時、高校時代からの彼女とは事故の後の障がいが原因で別れたと聞かされる川奈。

「健常者にはいろんな選択肢があるのだから、自分をあえて選ぶ必要はない」
と語る鮎川に現実を突きつけられます。

やんわりと拒絶されたのだろうか…。

そんな時、同窓会で元カノと再会してしまった鮎川。

川奈は、そして元カノの想いとは…?

恋人を作るつもりはないという鮎川と障がいという
現実を見つつも鮎川に惹かれていく川奈。

これからのストーリー展開が気になります。

簡単に考えてはいけない、障がいを持った人との恋。
でも惹かれていく心は止められません。

障がいを負ったことの切なさ、夢を叶えるための粘り強さ、
そしてそのひとに恋をする難しさ。

家族の反対や現実的・体力的な負担など、
簡単にはいかない恋愛に多くのことを考えさせられる作品です。

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