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純黒の悪夢のネタバレと感想-ラムの右腕キュラソーがオッドアイの女の正体

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記念すべき劇場版 第20弾はやはり伊達ではありませんでした!

『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』

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冒頭からスリリングでハイテンションな展開の連続に
今でも興奮が冷めやらない状況です!!

ゆくゆくはDVDが発売されレンタルも開始されるでしょうし、
一年後くらいには地上波としてテレビで視聴できると思います。

ただ一言申し上げたいのが、

「そんなに先延ばししていいのですか?」

というのが率直な気持ちだったりします。

今、劇場で公開されているこのタイミングで観ないと間違いなく
後悔するそう断言できるほどの名作に仕上がっています。

ここからは本作の魅力をどこまでお伝えできるのか
正直不安ではあるのですが、あらすじを交えながら
徹底的にレビューしていきたいと思います。

それでは早速!

名探偵コナン 純黒の悪夢のレビュー(評価)

①物語の幕開け & 首都高でのカーチェイス

②記憶を失った女スパイの凄まじい身体能力

③女スパイの正体

④安室透と水無怜奈が絶体絶命のピンチ

⑤組織のNo.2ラムが登場!?

⑥女スパイの奪還にジンが用意した最終兵器

⑦観覧車が大暴走!?衝撃の結末

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①物語の幕開け & 首都高でのカーチェイス

物語は女スパイが警察庁に忍び込みコンピューターに
不正アクセスしている場面から幕を開きます。

画面に映ってる人物の中には赤井秀一や安室透などの
コードネームも見られいかにも重要機密といった感じ。

女スパイはそれらのデータをメモに取るでもなく、
脳内にスキャンするかのようにひたすら見つめ続けます。

そんな中、不穏を察知した公安のメンバーが女スパイの
確保に動くのですが、鮮やかな動きで大の男たちを一蹴。

格闘に自信のある安室さえも振り切り用意してあった
黒塗りの車で逃走を図ります。

安室も女を追ってすぐさま車を走らせここから
怒涛のカーチェイスがスタートします。

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おそらく映画が始まってここまで10分足らずの展開なのですが、
多くの観客がいきなりテンションMAXにさせられたはずです。

見事なハンドルさばきで前方の車を次々と追い抜いていく
女スパイと安室の二人ですが、ここに突如赤い車が参戦。

そう、FBI捜査官の赤井秀一のお出ましです。

この三つ巴のカーチェイスは映画館の大きなスクリーンと
大音量で是非お楽しみいただきたい場面の一つです。

②記憶を失った女スパイの凄まじい身体能力

上記でご紹介した三つ巴のカーチェイスに
終止符を打ったのは赤井の弾丸でした。

赤井のライフルから放たれた弾丸は女スパイの車のタイヤを撃ち抜き、
女は車ともども橋の下の海に投げ出されてしまいます。

この時タンクローリーの爆発も同時に起きるのですが、
その衝撃もあってか女は自身の記憶を失ってしまいます。

日は変わって昨夜の大事故のニュースをスマホで見つめるコナン。

博士が運転する車に揺られ灰原や少年探偵団の
メンバーと共に東都水族館に向かいます。

車を止めてこれから園内を楽しもうかという矢先にコナンたちの
目に留まったのは呆然とベンチに座り込むあの女スパイ。

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ボロボロの衣服で名前を尋ねてもはっきりとしない女に、
コナンたちは記憶を取り戻す手助けをしたいと申し出ます。

ここから子供達と女スパイは園内での行動を共にするのですが、
自身の記憶を失っていても体に染み付いた驚異的な身体能力が
発揮される場面があるので一つご紹介させてください。

その場面というのは大観覧車の乗口に向かう元太がおっちょこちょいで、
数十メートルの高さから落下してしまうシーン。

アニメの世界と分かっていても思わずヒヤリとしてしまうシーンなのですが、
女は我先に飛び降り空中で元太をキャッチしてしまうのです。

その他にもダーツの矢を連続で真ん中に刺し込むなど
常人離れした身体能力を披露するのですが、
ここで灰原の頭に一抹の不安がよぎります。

灰原の不安を決定づけたのは女の瞳の色が左右非対称である点。
いわゆるオッドアイですね。

このオッドアイと一連の身体能力から灰原はこの女が組織の
No.2であるラムではないかとコナンに相談を持ちかけます。

③女スパイの正体

“あの方”の側近と言われジン以上の大物と言われている「ラム」

劇場版 第20弾ということでやはりこの女がラムなのかと期待が高まったのですが、
ベルモットの口からこの女の正体が明かされることに…

(ここは記憶が曖昧でジンの発言だったかもしれません)

女の正体はラムの右腕的な存在で情報捜査のプロとして暗躍しており、
コードネーム「キュラソー」であることが明らかになります。

【コナン】キュラソーの脳の病気と記憶能力や5色の関係性について

映画の冒頭でキュラソーが警察庁に侵入したのは、
公安が保持している各国の諜報員のリストを盗み出すため。

そして組織に潜入しているスパイを炙り出し、
ラムに報告するためだったのです。

キュラソーがラムに報告した人間は全部で5名。

その内の3名はジン達の手によって既に始末され残る2名は
バーボン(安室透)とキール(水無怜奈)だったのです。

④安室透と水無怜奈が絶体絶命のピンチ

キュラソーがラムに報告したメールはカーチェイスの
最中だったこともあり、バーボンとキールが組織の
スパイだとはっきり明言はされていませんでした。

ただ疑わしきは罰するという冷酷な考えのジンは
二人を倉庫に閉じ込め銃口を突きつけます。

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どちらか一方がスパイであると密告するなら
助けてやらないこともないと陽動を掛ける展開に。

二人は懸命に無実を訴えるのですが、10カウントが終わりを告げ
間もなく引き金が引かれる絶体絶命のピンチが訪れます。

実際にキールは肩を一発撃ちぬかれていますし、
この場面は本当に手に汗握るシーンでした。

あわや二人はここでジ・エンドかという展開だったのですが、
この局面を打開したのはまたも赤井秀一でした。

赤井は姿こそ現さなかったものの銃弾で倉庫の照明を落とし、
真っ暗闇にすることで安室に逃げる機会を与えたのです。

⑤組織のNo.2ラムが登場!?

two2ここでメインストーリーから少々逸れてしまいますが、
謎に包まれたラムの人物像の一端が明らかになった
場面について解説したいと思います。

女スパイの正体がキュラソーでラムではなかったことから、
少しばかり残念に感じた方もいらっしゃると思いますが、

実はラムがベルモットとキュラソーに命令を下すシーンが
僅かではありますが描かれていました。

このシーンは肉声ではなく変声機(ボイスチェンジャー)を
使ったような加工音だったのですが、ラムの言葉遣いが
聞けるという点ではとても貴重なシーンだったと思います。

なにせあのジンにすら全く躊躇しないベルモットがラムに対しては、
たどたどしく上下関係がはっきりと見て取れたからです。

このことからもラムの組織における影響力を
実感できるのではないでしょうか。

⑥女スパイの奪還にジンが用意した最終兵器

それでは話をメインストーリーに戻しますね。

キュラソーは元太が転落するのを助けたあと警察病院に運び込まれ、
その後、公安の人間によって取り調べを受けることになります。

しかしご存知の通り彼女は一連の記憶を失っており、
取り調べは行き詰まってしまいます。

そこで公安の人間は彼女の記憶が元に戻ることを期待して
東都水族館に再び連れていくことになります。

これは倉庫から無事に逃げ出した安室の指示でもあるのですが、
ジンたちはまさにこのタイミングでキュラソーの奪還を狙っていたのです。

(キュラソーの奪還はラムからの命令)

園内には多くのパトカーが駆けつけアリ一匹すら抜け出せない状況なのですが、
ジンが用意したのはバカでかいオスプレイ。

helicopter2(※イメージです※)

闇夜に溶け込む真っ黒なオスプレイはアーム付きで観覧車に乗っている
キュラソーと公安の人間をゴンドラごと奪い去る作戦です。

また観覧車には用意周到に爆薬も設置されており、
映画は一気にクライマックスへと近づきます。

⑦観覧車が大暴走!?衝撃の結末

しかしキュラソーを安々と組織に奪還されては各国の諜報員リストが
露わになってしまい未曾有の危機に繋がりかねません。

これを何としても防ぎたい公安の安室とFBIの赤井は、
当初は対立し拳を交え合うもコナンの呼びかけに
応じて目の前の危機に立ち向かいます。

「弾丸の雨を降らしてやれ」

というジンの合図で文字通り一斉射撃を受けるコナンたちですが、
最強ともいえる三人のタッグ技によって敵のオスプレイに致命傷を与えます。

ただ度重なる攻撃で観覧車が中心軸から外れてしまい、
水族館に向かって猛烈に回転していくという衝撃の展開に。

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しかも観覧車の中にはあろうことか元太たちが乗り込んでおり、
水族館にはたまたま居合わせた蘭と園子の姿が。

劇場の緊張感と興奮はこのタイミングが
間違いなく最高潮だったと思います。

この最後の局面を再びコナン・赤井・安室の最強の三人で
食い止めに向かうのですが、あと一歩というところで力及ばず
観覧車があわや激突という展開になります。

しかし最後の最後でこれを防いだのは
本来は敵側であるキュラソーでした。

僅かな時間ではありますが、園内で交流した元太たちとの間には
確かな絆が結ばれておりクレーンに乗り込んだキュラソーが
まさに捨て身で観覧車を食い止めたのでした。

クレーンが観覧車の下敷きになってしまうシーンは
いたたましくて目を開けていられなかったのですが、
彼女の決死の行動に涙した方も少なくないのではないでしょうか。

こうしてジンたちは撤退、諜報員のリストが
組織の手に渡ることもなく事なきを得た形です。

冒頭でも終始興奮しっぱなしであったことはお伝えしましたが、
記念すべき20作目として本作は打って付けの作品だったと感じています。

少なくともあと一回は映画館に足を運びたいと思っていますし、
今からDVDの予約を行うのが待ち遠しかったりします。

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