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映画「無限の住人」のあらすじネタバレ結末

(出典:warnerbros.co.jp

この物語の主人公「万次」は不死身の肉体を持つ剣士です。

では、なぜ万次は不死身になったのか?

その経緯が、冒頭のモノクロ映像の中で語られます。

ある出来事がきっかけで、気が触れてしまった妹の町。

そんな町を連れて放浪の旅をしている万次ですが、
何者かに町を拉致されておびき寄せられ、目の前で町を惨◯されてしまいます。

「……おのれ」

目の前には、100人を超える敵。

怒りにかられた万次は、目の前の敵を次々に切り刻んでいきます。

そして全ての敵を倒して息も絶え絶えの万次の前にとある老婆が現れます。

万次はこの老婆に言います。

「俺に引導を渡してくれ…」

すると老婆は手にしていた杖を万次の胸に突き立てます。

これで死ねる思った万次でしたが、
杖を這ってきた虫が万次の体内に入り蠢き始めます。

この虫こそ、万次を不老不死にさせたもの。

切り落とされた手首をつなぎ、虫は万次の身体を再生させます。

こうして不老不死の身体になった万次。

けれどそれは万次の新たなる悲劇の始まりだったのです。

その後、世捨て人のように暮らす万次の元に、ある日一人の少女が現れます。

その凜という少女を見て万次は驚きます。凜は妹の町に瓜二つだったのです。

剣客集団・逸刀流の党首・天津影久に両親を殺された凜は、
天津に復讐する為、万次を用心棒として雇いたいと言います。

凜の覚悟を感じた万次は、凜の用心棒として天津に復讐する旅へと出ます。

その道中、様々な敵が二人に襲いかかります。

天津と同じ逸刀流の剣士でありながら、
天津を裏切り万次に「手を組もう」と言う閑馬永空。

永空がそう言うのには訳がありました。

永空も万次と同じく、虫を身体に住まわせた不死身の身。

けれど万次は永空と手を組まず、激しい死闘の末、永空を斬り捨てるのです。

けれど永空に盛られた「毒」により、虫の力が弱まり、
負傷を再生する力が弱まってしまいます。

一方、天津影久には別の追っ手が迫っています。

天津は幕府のお抱えになろうと家老に近づき、
幕府も逸刀流を幕府公認とすることを約束していましたが、それは罠でした。

幕府は逸刀流を「危険分子」とみなし、静粛するつもりだったのです。

その罠に引っかかってしまった天津の前に、
幕府の1000人を超える刺客が現れます。

多勢に無勢。

すると、そこに現れた万次と凜。

天津は憎い敵ながらも幕府の汚いやり方に怒りを覚え、
天津と共に幕府の刺客を次々に切り刻んでいきます。

そして全ての敵を殺した万次と天津の凜の復讐を駆けた一騎打ちが始まります。

そして激しい死闘の末、万次は天津を殺し凜の復讐を遂げます。

が、大けがを負い、息も絶え絶えの万次に
凜は「にいちゃん」と泣きながら抱きつきます。

すると万次は静かに目を開けて言ったのでした。

「にいちゃんじゃない…兄さまと呼べ」