映画・漫画のある生活ムビコミ

映画の感想や漫画の考察を書いています。

キングダム43巻の発売日や桓騎が慶舎に仕掛けた策略について

この度、その壮大なストーリーからリーダーシップに焦点を
当てたビジネス書の発売が決定している「キングダム」

タイトルは『キングダムで学ぶ乱世のリーダーシップ』というこで、
確かに現代のビジネスマンに求められる上司の心構えなどを学べそうです。

同じ集英社の漫画としてはワンピース関連のビジネス書をよく見掛けますが、
それだけ本作の人気が増しているということなんでしょうね。

原作では黒羊丘を舞台に桓騎軍と慶舎軍の攻防が激化…

黒羊丘編が収録される43巻の発売日は、
2016年7月19日(日)となっています。

ということで今回は43巻の気になる見どころについて
一足お先に解説していきたいと思います。

飛信隊動く!

副長の渕の率いる隊が馬でも流されそうな激流を渡りきり、
敵側の意表を突いたことで飛信隊は戦場右方の主導権を握ることに成功。

その勢いを持って桓騎軍の女武将・黒桜の率いる隊を
後退させた名将・紀彗の足下に姿を現します。

oka

これには紀彗も対応を迫られ自軍の三割の戦力を飛信隊に割くことに。

この作戦は勿論、テンの功績なのですが、このことで
桓騎軍の打ち手は増し戦局は有利に働きます。

となると気になるのはこの後、桓騎がどのような指揮を執るのかですが、
ここでも野盗上がりの桓騎は全く型にはまっていませんでした。

テンのように軍略の先生から教えを受けていない者でも、
明らかに攻め時というタイミングで桓騎は微動だにしなかったのです。

スポンサードリンク

桓騎の狙いは何なのか!?

飛信隊が作り出した絶好のチャンスを不意にしたようにも見える桓騎。

信に至っては桓騎が寄越した使いに不満をぶちまける有り様です。

しかし、この苛立ちこそが桓騎の狙いだったのです。

絶好の攻め時は趙側からすると一つのピンチだったわけですが、
趙の大将である慶舎は桓騎の動きを虎視眈々と待っていました。

ただ桓騎が一向に動きを見せなかったことで
慶舎は痺れを切らしてしまうのです。

向こうが動かないのであればこちらから狩ると言わんばかりに、
自らが精鋭隊を率いて飛信隊の制圧に向かいます。

しかし慶舎が丘を下りるところを狙って桓騎の部下の中でも
最も気性の荒いゼノウ一家が攻め込むのです。

沈黙の狩人という異名を持つ慶舎は自分が張ったアミに
相手をかけるというのが、これまでの勝ちパターンでした。

kumonoito

ですが桓騎は敢えて何もしないという策略を取ることで、
慶舎の怒りを誘いアミの外に引きずり出したのです!!

毎度ながらこの腹の中の読み合い、いかに敵を出し抜くかの
戦略が本当に読んでいて痛快です。

冒頭でリーダー論にまつわるビジネス書が発売されるとご紹介しましたが、
是非とも戦略論についても出版してほしいですよね(笑)

今後の展開予想

本記事を執筆している現在、最大の見どころは上記で解説した
桓騎の策略になるのですが、このまま慶舎があっさり
敗れるというのも少し想像しにくいです。

なぜなら趙側には名将の紀彗が健在だからです。

実際に紀彗は慶舎を守るべく自分の身の丈の倍はありそうな
巨漢のゼノウに立ち向かっていきます。

この紀彗の動向が桓騎のここまでの読みを撹乱し、
再び趙側が有利に転じる可能性も大いにあり得ると思います。

キングダム44巻の発売日や信と慶舎の直接対決の結末について

今後、黒羊丘編は増々激化することが予想されるので
片時も見逃せませんね。

スポンサードリンク