映画・漫画のある生活ムビコミ

映画の感想や漫画の考察を書いています。

キングダム45巻の発売日や黒羊丘戦以降の展開をネタバレ

戦乱の世を平定するために中華統一を目指す秦国

その足掛かりとして長きに渡り繰り広げられてきた
黒羊丘の戦いが45巻でいよいよ幕を下ろします。

最新刊となる44巻の発売日が2016年10月19日(水)であったことから
45巻の発売日は2017年1月中旬になると思われます。

こちらの正式な日程に関しては後ほど改めて追記しますね。

スポンサードリンク

紀彗への贈り物の意図

ということでここからは45巻に収録される内容を
一足お先にご紹介していきたいと思います。

まずは黒羊丘の戦いがどちらに軍配が上がったのかについてですが、
大方の予想通り秦側(桓騎軍や飛信隊)が勝利を収めました。

ただ注目すべきは秦側がいかにして勝利を手に入れたかです。

羌瘣がお世話になった集落が桓騎軍によって焼き払われ
住民が皆○しにされるという悲しい出来事がありましたが、
桓騎はその亡骸を使って骸の巨像を部下に作らせました。

そしてその巨像を中央の丘に陣取っている気彗の元に送りつけ、
離眼城をこれよりひどい惨劇にするという伝文を届けたのです。

これにはさすがの気彗も冷静さを欠き取り乱してしまいます。

かつて離眼城で悲劇を体験して現在、城主となっている
気彗の最も嫌がることを桓騎は仕掛けてきたというわけです。

今後の両国の戦いを考えたときに黒羊丘の死守は離眼城を守ることより
遥かに重要なのですが、気彗は半分の軍を率いて中央の丘を下ります。

慶舎亡き後、総大将の代わりとなっていた気彗がいなくなった
丘の攻略は容易く飛信隊とゼノウ一家が瞬く間に趙側を撃破します。

こうして桓騎の言う「大人の戦い方」で黒羊丘の戦いは幕を閉じたのです。

スポンサードリンク

信の決意

結果的に秦側の大勝利に終わった今回の戦ですが、
桓騎の残虐なやり方に信はやはり納得がいきません。

趙側の総大将・慶舎を討ち取ったにも関わらず桓騎への反逆で武勲は相殺。

信は「桓騎より先に大将軍になる」と決意を新たにするのでした。

ただ今回の戦いで得たものも大きく桓騎軍の千人大将・那貴が飛信隊入りを表明。

「飛信隊で食う飯はうまい」

という那貴の言葉から分かるように信の考えに賛同する人物は
着実に増えており、飛信隊の結束はより強固なものとなったのです。

咸陽に訪れた意外な来客

ここからは激戦の戦地とは違った緊張感のある秦の都・咸陽で
起きた出来事についてご紹介していきたいと思います。

端的にお話すると咸陽に招かれざる客と予想だにしない客が訪れました。

それは趙の宰相・李牧と斉王・王権の二人です。

なぜ突如このような展開になったのかというと蔡沢の外交戦略ゆえです。

中華統一を目指す東の大国・秦にとって西の大国・斉と
友好関係を結ぶことは今後の展開において欠かせません。

ただ王権と秦王の政を引き合わせるには趙を通過しなてくはなりません。
その交換条件として李牧の申し出(政に会う)を飲んだのです。

最初に行われたのは政と王権による東西大王会談。

王権は政の言う中華統一を悪だと切り捨てます。
そして滅ぼされた他の六国の救済策を答えろと詰め寄るのです。

それに対し政は中華統一は征服ではなく新国建国の為の戦争だと声を大にします。
そして人が人を支配するのではなく法が人を支配する法治国家にするのだと。

この答えに感銘した王権は事実上の斉秦同盟を承諾するのです。

東西大王会談を終えて続いては李牧との会談。

李牧は政に対して真っ先に中華統一を諦めるように進言します。
中華統一で戦乱の世が終わりを告げたとしてもそれまでの代償が大きすぎると。

またそれと同時に咸陽に七人の王を呼び寄せ七国同盟を結ぶよう提案するのです。
この同盟を破った国が現れたら残りの六国でその国を討てばよいと。

李牧のこの提案は一見理にかなっているように思われるのですが、
政は「そんなものでは無くならぬ」と喝破します。

確かに自分自身や李牧が存命の間は平和が保てるかもしれないが、
100年後もその同盟が保たれている保証はないと言うのです。

政は李牧より遥かに先の展望を抱いていました。

ですが、李牧は首を立てには振りません。

斉王の王権が言うように中華統一の最大の障壁はやはり李牧になりそうです。

秦の将軍がまとめてかかってきても自分の敵ではないと言う李牧。
そんな李牧が率いる趙軍と秦軍の戦いは今後どうなっていくのでしょうか。

楚や魏など周辺の国々にも不穏な動きがあり
秦の中華統一への道は前途多難となりそうです。

スポンサードリンク