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灼熱カバディのあらすじネタバレ感想!マイナースポーツでも侮れない面白さ!

kabaddi
中学サッカー界でその名を轟かした高校生の宵越竜哉(よいごし たつや)は、
部員とのいざこざなどに嫌気が差し、スポーツから距離を置いていました。

サッカー部からの勧誘があっても愛想もなく断り、
最近ハマっているミコミコ生放送にうつつを抜かす日々。

そんなある日、彼の家に突然、一人の少年が押しかけてきます。

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「ちわす!ヨイゴシってぇヒト居っべか!」

彼は畦道相馬(あぜみち そうま)と名乗る背の小さなツルツル頭の少年。
畦道は元気よく頭を下げて、宵越に言います。

「ヨイゴシをカバディ部に勧誘すっために来ましたぁ!!」

カバディと聞いても宵越の頭の中にはネタスポーツのイメージしか湧いてきません。

サッカー部の勧誘と同様、あっさりと部屋から追い出そうとする宵越。

しかし、畦道はただでは引き下がりません。

「頼むよぉ、仮入部……いや、見学だけでも!」

宵越の腰をガッチリ掴んで頼み込む畦道。

宵越は軽く振り払おうとしますが、畦道の身体はびくともしません。

自分よりも遥かに小柄な畦道のパワーに宵越は驚きます。

畦道のしつこさに観念した宵越は仕方なく見学だけしに向かいます。

入部する気はまったくありませんが、
1年生の畦道よりも先輩に直接話をつけるべきと考えたのです。

体育館に着くと、宵越は副部長の井浦と対面します。

井浦に入部しない旨を伝え、さっさと帰ろうとする宵越。
その背中に井浦の楽しそうな声が響きます。

「生放送ってそんな忙しいんだ?」

井浦は宵越が生放送をおこなっている情報を掴んでいたのです。

そして、その事実をバラさない代わりに一日体験入部を要求してきます。

やむなく、体験入部をすることになった宵越。

ですが、カバディがどんな競技でどんなルールなのか、まったく知りません。

「簡単に言うとカバディは鬼ごっこだよ」

初心者の宵越に井浦が説明を始めます。

カバディとはコート内で攻撃と守備にわかれて行う、鬼ごっこのようなスポーツです。

攻撃側は守備側の身体をタッチして自陣に帰ると得点。

守備側は攻撃側が自陣に帰る前に地面に倒せば得点、
というのが基本ルールになります。

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ルールを把握し、練習に参加する宵越。

サッカーで培った身のこなしと体力には自信があったものの、
経験の差から先輩や畦道たちにいいようにやられてしまいます。

練習も終わりを迎えた頃、井浦の提案で宵越は畦道と勝負をすることに。

畦道が勝ったら宵越は入部、宵越が勝ったら入部せずに済むという条件でした。

勝負は2点先取のルール。

互いに1点ずつを取り合い、宵越の攻撃の番が来ました。

宵越はフェイントをかけ、畦道のタックルをすかし、タッチに成功します。

そのまま、自陣へと戻ろうとした瞬間、倒れ込んだ畦道の手が宵越の足を掴みます。

倒されながらも必死に自陣へと手を伸ばす宵越。

しかし、その手は届かず、畦道に倒されてしまいます。

「ヨイゴシ、これからは仲間だ。ヨロシクぅ!!」

こうして、宵越は勝負に敗れ、カバディ部に入部することになりました。

それから宵越は嫌々ながらもカバディの練習に明け暮れます。

表向きには拒否しながらも、カバディを続けているのは
彼が根っからの負けず嫌いだったからです。

先輩たちとの練習の中で彼は少しずつコツを身につけ、手応えを感じ始めます。

ですが、彼はチームワークに欠けていました。

そのため、単独で行う攻撃側でしか活躍できなかったのです。

その弱点を克服するために、井浦は宵越と畦道にチームを組ませ、
2年の伊達と水澄(みすみ)のペアと毎日練習試合をさせることに。

やはり、宵越のワンマンプレーが目立ってしまい、その結果はボロ負け。
なにより負けることが嫌いな宵越は打開策を練ります。

その結果生まれたのが、守備中に宵越がサインを出すことによって、
畦道との連携を図ろうというもの。

しかし、伊達と水澄はサインなど出さなくても阿吽の呼吸で連携を取ってきます。
サインを採用してもその差は埋められず、二人に勝つことはできません。

試合の後半、宵越は攻撃しに向かってくる水澄を倒しに行きますが、
疲労から畦道にサインを出し忘れてしまいます。

ヤバイと思った瞬間、畦道が横からタックルに加わり、
二人は見事水澄の攻撃を防ぐことに成功します。

「おらは機械じゃねぇ。指示通り完璧に動くのはムリだ。
けど仲間の事はずーっと見て考えてる」

宵越は畦道のことなど眼中にもありませんでしたが、
畦道は宵越をずっとその目で見ていたのです。

思えば、宵越がサッカーをしていたときには、
自分の実力が飛び抜けすぎていて、誰も彼についてこれませんでした。

だからこそ、宵越にとってスポーツはとてもつまらないものだったのです。

(なんだこの感覚は!?)

しかし、畦道は違います。

彼は宵越に真摯に向き合い、共にスポーツを楽しんでくれる存在でした。

試合はその後、惜しくも負けてしまいますが、
宵越のカバディに対する見方はまるで違うものに変わっていました。

「なあ宵越。カバディって面白いでしょ?」

井浦の問いかけに宵越は答えます。

「つまんねーよ」

彼は少し照れながら続けます。

「勝たなきゃつまんねー!」

こうして、宵越は本当の意味でカバディ部への入部を果たしました。

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今後の気になる展開

カバディの面白さに気づき始めた宵越。

日々の練習の中で着実に成長を続けます。

すると、入院中で部活を離れていた世界組のエースであり
カバディ部部長でもある王城正人(おうじょう まさと)が部活に復帰してきます。

エースも戻り、初の他校との練習試合に挑むカバディ部。

その相手は関東ベスト4の強豪奏和高校でした。

果たして彼らは強豪相手にどのような試合を見せてくれるのでしょうか。

「灼熱カバディ」は裏少年サンデーで連載中の熱血カバディ漫画です。

この漫画の売りは言うまでもなくカバディという
私たちが普段接することのないスポーツの醍醐味を伝えてくれるところです。

カバディというと試合中に「カバディカバディカバディ……」と連呼し続ける
ところくらいしか皆さん知らないと思います。

本作ではその詳しいルールはもちろん、戦略性の高さやスポーツとしての
面白さなどを私たちと同じカバディ初心者の宵越の視点を通して、
たぎような熱さとともに描いてくれています。

学生の方なんかは思わずカバディをプレイしたくなること必至!

マイナースポーツのため今後の試合でどのような展開を見せてくれるのか
想像もつかない辺りも見どころですね。

一風変わった熱血スポ根マンガが読みたい方はぜひ読んでみてください!

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