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僕たちがやりましたのあらすじネタバレ感想!驚天動地の逃亡劇!

bokutachigayarimasita

凡下高校に通うトビオは人生に高い目標も希望も抱かず生きている平凡な高校生。

日々の生活の中にそこそこの楽しみを見出だせればそれで満足と考えています。

彼は友達のイサミとマルと一緒にOBの金持ちニート、
パイセンのおごりで遊び呆ける日々を過ごしていました。

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その日も、みんなとボウリングで遊ぶことになり、出発するトビオたち。

その途中、不良たちが巣食う矢波高の生徒がたむろしているところに遭遇します。

「矢波高全員死ねー!」

そいつらに向かってギリギリ聞こえない音量で罵倒するマル。

その背後から矢波高のリーダー市橋がお供を引き連れやってきます。

「ひでぇなおい、俺ら何か悪いことした?」

市橋らに絡まれ、脅されるトビオたち。

そこへ、別行動でボウリング場に向かっていたパイセンが現れます。

パイセンは市橋らにお金を渡し、彼らを追い払うことに成功します。

トビオたちはパイセンのこういう部分を見込んで付き合いを続けているのです。
そこに純粋な友情や尊敬の気持ちはまったくありません。

その翌日も四人は放課後、ラウンドワンに行って遊び呆けます。

途中でマルがトイレに向かうとそこには待ち伏せしていた市橋たちの姿が。

トビオたちの気づかぬ内にマルは市橋に連れ去られてしまいます。

マルが連れてこられたのはひとけのない倉庫。

そこでマルは連れて来られたもう一人の少年とタイマン勝負を強制されます。

気が進まないながらタイマンを始めるマルですが、相手に追い詰められたことで
心に火がつきマウントを取ってタイマン勝負に勝利します。

しかし、そこに新たな挑戦者として矢波高のチョコボール松崎と名乗る
屈強な男が現れ、マルは結局ボコボコにされてしまいます。

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一通り遊び尽くし、帰ろうとパイセンの車に向かうトビオたち。

そのボンネットの上に妙なダンボールが置かれていました。

中を見てみると、そこにはマルが押し込められていました。

「お届けものでぇーっす!!」

遠巻きからその様子を眺めていた矢波高の連中が茶化すように笑い、
バイクに乗って走り去っていきます。

マルは生きてはいますが、パイセンとイサミはひどく取り乱します。

そんな中、トビオだけはひどく落ち着いた様子で矢波高校への復讐計画が始動します。

パイセンの財力で手軽なC4爆弾を手に入れたトビオたち。

彼らは夜中に矢波高に侵入して校舎にそれを設置する計画を立てます。

C4を手に入れた夜、早速四人は矢波高への侵入を試みます。

マスクで変装をして、校門を乗り越える四人。

四人はあくまでいたずらのつもりで爆弾を仕掛けていきます。

窓ガラスを割って驚かせてやろうと考え、
廊下の窓ガラス付近を中心に設置場所を決めていきます。

しかし、その途中、なぜかまだ校内に残っていた教師に発見されてしまいます。
逃亡しながら慌ててC4爆弾を設置していく四人。

なんとか設置も完了し、無事校内から逃亡することが出来ました。

翌日の昼休み、四人は屋上に集まり、起爆の準備を始めます。
まずは被害を受けたマルが一発目の爆弾を起動します。

スイッチを押すと窓ガラスが割れ、矢波高の生徒が外へと出てきます。

「カチ込みかオラァ!?」

見当違いな発言で慌てている矢波高の連中を見て、四人は笑い転げます。

その後も次々爆弾を起動していき、その度に矢波高の窓ガラスが割れていきます。

そして、パイセンが最後の一発を起動した瞬間、
これまでの爆発とは比べ物にならないほどの大きな炎が上がりました。

昨夜、パイセンが逃げながら慌てて設置した爆弾が
ガスに引火して大爆発を起こしたのです。

炎に焼かれながら校舎の外へ飛び出してくる矢波高の生徒たち。

地獄のような光景を目の当たりにしながらトビオは思います。

(俺の人生……「そこそこ」でよかったんですけど……)

こうして罪の意識に苛まれるトビオの地獄のような日々が始まりを告げました。

今後の気になる展開

パイセンはあの一際大きい爆発をテロリストの仕業として現実逃避します。

トビオもその考えに乗っかるようにして罪の意識から逃げようとしていました。

しかし、その後、人づてにあの市橋が爆発に巻き込まれ
亡くなったいうニュースを聞かされます。

このまま、犯罪者として捕まってしまうのだと絶望するトビオ。

そこへパイセンが海外へ逃亡しようという提案を持ちかけます。

パイセンの提案にのり、海外への逃亡を決意するトビオ。

ですが、空港の待ち合わせ場所でとうとうパイセンは警察に捕まってしまい……。

いたずらに罪を犯した四人の行く末にはなにが待ち受けているのでしょうか。

「僕たちがやりました」はヤングマガジンに連載中のクライムサスペンス漫画です。

作中では怠惰に日々を過ごしていたトビオたちの日常が
爆弾事件をきっかけに崩壊していく様が描かれています。

彼らの行為はとんでもなく愚かなのですが、それが今時の
男子高校生然としていて、とてもリアルに感じられるんですよね。

そして、罪を目の当たりにした四人が各々の方法で罪と向き合い、
そこから逃避するという醜い様には心を抉るような鋭さがあります。

一度読み始めると、トビオたちがどのような結末をたどるのか気になりすぎて
ページをめくる手が止まらなくなること間違いなしです!

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