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ブラッククローバーのあらすじネタバレ感想!王道の熱血ファンタジー

blackclover

かつて世界は魔神によって滅ぼされようとしていました。

その危機を救ったのはたった一人の魔道士。

彼は魔法帝と呼ばれ、その後、魔法帝の地位は代々受け継がれていくことになります。

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元気だけがとりえの少年アスタは魔法帝になるべく、今日も修行に励んでいました。

しかし、どれだけ修行をしても一向に魔法をうまく扱えません。
それもそのはず、彼には魔法の才能が一切ないのです。

その一方、アスタといっしょに孤児として育った親友のユノは、
魔法の扱いに非常に長けています。

ユノに激しい対抗心を燃やすアスタですが、
どれだけ魔力を振り絞っても、到底ユノには敵いません。

この国では15歳になる若者に魔力を高める魔導書の授与式が行われます。
今年で15歳になるアスタとユノはそれぞれの思いを胸に授与式へ向かいます。

授与式では膨大な魔導書の中からその人間に適した魔導書が自分の元へと飛んできます。

ユノのもとに飛び込んできたのは、初代魔法帝も授かったという
四葉のクローバーが描かれた伝説の魔導書でした。

そして、他の若者たちが続々と魔導書を手にする中、
アスタのもとにだけは、魔導書が飛んでこなかったのです。

周囲の注目を浴びるユノに向かってアスタは落ち込むことなく言い放ちます。

「待ってろ、すぐ追いつく。俺はお前のライバルだからな!」

それを聞いて、ユノは冷静な顔で呟きます。

「……ありえねー……!」

アスタはその言葉を聞いて思い返します。

昔、二人でどちらが先に魔法帝になるか、勝負の約束をしていたことを…

ユノはその約束を忘れてしまったのでしょうか?

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授与式から帰ろうとしたとき、ユノの前にクローバーの魔導書を狙う盗賊が現れます。

不意打ちを食らいピンチに追い込まれるユノ。

その様子を見ていたアスタは魔法が使えないにも関わらず果敢に勝負を挑みます。

あえなく盗賊の魔法によって瀕死に追い込まれるアスタ。
アスタを見て、盗賊は言います。

「お前はこの世界じゃ何もできやしない。何もかも諦めな、生まれながらの負け犬くん」

ここまで、何を言われても折れなかったアスタの心に、諦めの言葉がよぎります。
しかし、そのとき、ユノが口を開いたのです。

「誰が負け犬だ……!そいつは、アスタは俺のライバルだ」

ユノの言葉を聞いて、アスタの身体に力が戻ります。

そして、アスタの心に呼応するかのように一冊の魔導書が彼の前に現れます。

それは魔力のないアスタだから使えるアンチ魔法の魔導書。

五枚目の葉を持つ、黒いクローバーの魔導書でした。

それを見て、ユノは笑いながら呟きます。

「やっぱりな。アスタが選ばれないなんてありえねー……!」

アスタは魔導書から取り出したアンチ魔法の剣で盗賊を打ち倒します。

そして、アスタとユノは拳を合わせ、昔の約束を繰り返します。

「どっちが魔法帝になるか勝負だ!!」

半年後、魔法帝直属の軍、魔法騎士団の入団試験がおこなわれます。

そこでは騎士団の団長たちが試験を通して受験者の資質を見極め、
欲しい人材を自分の団にスカウトする形で入団が決定されます。

魔力がないため、次々繰り出される試験をことごとく失敗してしまうアスタ。
その一方で、ユノは受験者トップクラスの成績をおさめていきます。

そして、迎える最終試験。

受験者同士の実践試験で、アスタはアンチ魔法の力を見せつけ、会場中を驚かせます。

結果、アスタはならず者たちが集まる魔法騎士団、
黒の暴牛団長ヤミ・スケヒロの目にとまります。

アスタが高らかに言い放った「魔法帝になる!」という言葉を認めてくれた
ヤミに感動し、彼は黒の暴牛への入団を決意します。

ユノは魔法騎士団最強と謳われる金色の夜明けに入団し、二人の道はここで別れます。

黒の暴牛の本拠地へ招かれるアスタ。

そこには彼と同期入団の少女ノエル・シルヴァがいました。

彼女は王族の娘で高い魔力を持っていますが、
そのコントロールができず、うまく魔法を扱えません。

そして、一人で魔法の練習をしている最中に魔力が暴走し、
自らの魔法の中に囚われるという事態を引き起こしてしまいます。

アスタのアンチ魔法によって救い出されるノエル。

失態を悔やみ、自分は出来損ないなのだと落ち込む彼女にアスタは言います。

「お前の魔力すげーな!特訓して自在に扱えればお前は無敵だな!」

いままで、親や兄弟から出来損ないと言われ続けてきたノエルは、
その温かい言葉に涙を流します。

そして、アスタとともに黒の暴牛の一員として立派な魔道士になることを決意します。

新入団員の二人に早速、仕事が舞い込んできます。

イノシシ退治という簡単な仕事でしたが、いざ依頼を受けた村まで
出向いてみると何やら様子がおかしいようです。

そこでは得体の知れない敵が村を制圧しており、
アスタとノエルは村人を救うため、命を賭けた戦いに身を投じます。

ブラッククローバーの今後の気になる展開

辛くも村を救うことに成功したアスタとノエル。

その後、アスタは魔法帝の命を受け、古代の遺物が眠る魔宮へと向かうことになります。

そこで、ユノと久々の再開を果たすアスタ。

しかし、そこにはユノでさえも力の及ばない強敵が現れ……。

見習い魔道士のアスタたちの前に容赦なく襲いかかる強敵。
彼らはその試練を乗り越え、魔法帝となることができるのでしょうか。

「ブラッククローバー」は週刊少年ジャンプで連載中の王道ファンタジー漫画です。

この漫画の見どころはなんといってもアスタの突き抜けた真っ直ぐさ!

いまどきはあまり見ない熱血系の、まさに少年漫画の
主人公と言った感じのキャラクター性です。

どんなに打ちのめされてもすぐに立ち直り、魔法帝目指して努力を怠らない
ひたむきな姿勢は、見ていてとても気持ちがいいですし、心の底から応援したくなります。

王道と言うとありがちな展開ばかりで面白くないんじゃないかと思う方もいるでしょう。
「ブラッククローバー」はそういう意味で確かに斬新な作品とは言えないかもしれません。

しかし、その王道を往くストーリー描写の丁寧さ、キャラクターの表現力は
非常に質が高く、少年漫画としてはこれ以上ない出来を誇っています。

少年漫画から離れて久しい大人の方にほど進めたくなる良作少年漫画ですね。

みなさんも、「ブラッククローバー」を読んで熱い心を取り戻しましょう!

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